否定や批判はせず同調・共感すること

他のお客様とは異なる会話をする、それがキャバ嬢を落とすために必要な会話術。
絶対にしてはいけないのは、自慢話ですね。
キャバクラのお店を探して通う男の人は、お酒の力も借りてついつい自慢話を披露してしまいがちですけど、いくら女の子たちが「すごーい!」と言ってくれたとしても、内心では「どーでもいい〜」としか思っていません。



モテる会話術の基本は、自慢話はせずに聞き役に回ること。
キャバ嬢は「お客様の話を聞きましょう」という教育をされることが多いのですが、敢えて女の子の話に耳を傾け聞き役に回ることで、「この男の人はちょっと違うぞ?」と感じてもらうことができます。

そして、キャバ嬢の話を聞く際には、絶対に否定や批判はしないでください。
してもいいのは、相手が卑下してる時だけ。
「私あんまり可愛くないから」なんて言ってきた時に限り、「そんなことないよ」と否定してもOK。
批判は誰に対してもしないことです。

そして、同調と共感もモテる会話術の必須ポイント。
否定や批判をしないこと、つまりキャストに言ってはいけない事とリンクしますけど、女の子の話すことに対して頷いたり、「わかるよ」とか「そうだよね」と同調・共感すれば、「よき理解者」としての立場を作れるかもしれません。
それが恋愛感情に発展するための入り口となってくれるんです。

  重要な鉄板ネタの披露と質問する時のポイント

聞き役に回るべきだといっても、ずっとキャバ嬢の話を聞いているだけでは相手も物足りないと思ってしまうはず。
こちらから話すことももちろん大事で、そこで重要になってくるのが質問力と鉄板ネタの2つです。

会話を広げることができる質問を繰り出す能力、それが質問力です。
「オープン・クエスチョン」を心がけましょう。

これは、YESかNOで答えられる質問ではなく、具体的な言葉や文章で答える必要のある質問のこと。
「休みの日は何してるの?」
「好きなブランドは?」
「将来やりたいこととかあるの?」
といった質問がオープン・クエスチョンの一例。

その答えによってさらに話を広げることができるし、女の子の好きなものや嗜好情報もゲットできますよ。
プレゼントをする時なんかにも役に立つはずです。



鉄板ネタは、こうして引き出した情報を元に仕入れておきます。
また、相手がキャバクラ嬢の場合には、スキンケアネタやストレス発散方法も有効ですし、仕事での失敗ネタなんかを明るく話すのもOKですね。
これなら自慢にもなりにくいので、親近感を持ってもらいやすくなりますよ。
その他、動物ネタも好感度アップの可能性大。

鉄板ネタはいくつも仕込んでおき、それを少しずつ増やす努力もしてください。
その繰り返しは、必ず後で成果となって返ってくるはずです。